まなぼうや通信


学ぶ、ふれあい!市立博物館ボランティア

歴史や美術に興味ありませんか?四日市市立博物館では、市民のみなさんが展示解説、学習支援、古文書解読、天文普及などに活躍されています。来館者に喜んでもらいながら、自身のスキルアップにもつながります。今回はその中の「解説ボランティア」をご紹介します。


四日市市立博物館で開催された「恐竜と生命の大進化展」

いつから?
  四日市市立博物館は平成5年11月1日に開館しました。「私たちの博物館」として、市民と一緒に地域文化の創造性を高めるという理念に基づき、市民の活力を引き出し、学習の機会をつくる目的で市民ボランティアを平成8年に市の広報で募集しました。以来、2年毎に募集され、現在40代〜70代の約80名(男女比 3:7)が活動しています。

「解説ボランティア」とは?
  新規に応募された方は、3日間、基本的な知識と接客、マナーなど研修を受けます。企画展などでは、見学者に展示物の見どころなどの解説をしたり、展示場所の案内などをします。展示物の知識などは、各展覧会の3日ほど前に、学芸員から詳しい研修を受けます。活動は、2週間に1回、半日くらい自分の都合の良い日に担当します。

6月24日まで開催されていた「恐竜と生命の大進化」展の会場で、活動中のボランティアの方にお話を伺いました。

はじめられたきっかけは?
  「歴史や考古学に興味があり、趣味を兼ねて勉強ができるのではないかと思いました」
  「絵画、美術をより深く鑑賞したかったから」
と皆さん好きなことだからと意欲的です。

難しくないですか?
  「研修を受け、詳しい資料を貰うので大丈夫です」
  「解らないことは、学芸員にバトンタッチします」
  「浮世絵、刀剣など、その道の研究者が来られたりして、こちらが教えてもらったりしましたよ」


解説のための勉強も怠りなく

良かったこと、困ったことは?
  「これまで全く興味のなかったことも、何度も見ることで、良さを発見するということが何度もありました」「共通の趣味をもった友達がたくさんでき、神社、仏閣を訪ねるバス旅行を楽しんだりもしました。
  「 困ったことはあまりありませんが、マナー違反のお客様にはやさしく注意させていただきます」

これからは?
  「ボランティアの仲間で、企画から展示までやってみたいという大きな夢を持っている人もいます。実現するとうれしいのですが」
  「ここの博物館は企画も良いものが多いし、身近にゆっくり見ることができるので、もっと皆さん足を運んでください」と話されました。


         恐竜化石の発掘体験を楽しむ子どもたちを見守るボランティア

問い合わせ
四日市市立博物館 Tel.059-355-2700

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