まなぼうや通信


防災力向上のため!地域で積極取り組みの皆さん

 身近に災害をともなう地震(中越地震にはじまり、能登半島・みえ中部・中越沖など)は、いつ発生してもおかしくないと言われています。東海、東南海、南海地震に対する、防災・減災への備えの必要性が叫ばれているなか、地域住民の先頭に立って、防災力向上に取り組む「みえ防災コーディネーター・三泗ブロック」の活動を紹介します。

みえ防災コーディネーター
 平成16年から3か年、県内各地域の防災力の向上を図るため、三重県は防災コーディネーターの養成講座を実施しました。四日市市からも多数の人が、その講座を受講され、そのうちの有志38人で活動組織を立ち上げました。

組織の活動目標
 阪神淡路大震災の教訓を活かし、以降、地震災害を中心に、発生する自然災害に対する行政の取り組みと備えへの対応には目を見張るものがありますが、これで充分といった到達点はありません。
 「行政が対応できることには制約がある、できないことには地域力を向上することで対処する」ことを合言葉に、自治会の全面協力を得ながら、自主防災組織の充実と、地域力による地域の安全・安心を守る体制を育てることが求められるようになっています。その体制実現のために活動目標をかかげて努力しています。

地域の積極的取り組み事例が
 市の防災対策課の取り組み働きかけと、新しく配置された地域マネージャーの皆さんの努力で、地区が一丸となってマニュアル作成や、それによる実践訓練を実施し、その成果を確認しつつある状況にあります。これらの取り組みが全市的取り組みへと発展することを期待し、そのために少しでも応援できる体制を考えています。

活動の展開
 メンバーは、自治会や自主防災組織などが実施する研修会講師のほか、防災タウンウォッチングや地区防災マニュアル作成の委員の一員として参加したり、更には防災訓練の応援やあらゆる防災啓発活動・防災イベントへの支援など、会員それぞれの得意分野で交流に参加するとともに、情報提供の役目をはたすなど活動を展開中です。

三泗ブロック会員の皆さんの思いと実践
 3年目を迎える市主催「防災大学講座」には、防災・減災のために備えることの必要性に関心を持つ皆さん(今年度受講者88人)が7回の講座を受講しています。この講座は、防災コーディネーターのメンバーが運営に全面協力し、うち2講座はメンバーが講師を担当することになっています。
 更に、今年はこれまで市の防災対策課が担当していた、年間150回近い「防災出前講座」を担当応援する体制を整え中です。また会員のほとんどが応急手当普及員認定者で、地域での救急救命講習の応援体制も整いつつあります。
 それだけにメンバーの活動に対する思いの高さと、実践・行動力を感じた訪問取材でした。
 地域防災イベント計画の際には、一度声をかけてみてはいかがでしょうか。また、会では、防災活動に関心をお持ちの市民の皆さんの参加を呼びかけています。

問い合わせ:事務局
     〒510-0885
     四日市市日永一丁目12-3 (笹井気付)
     TEL/FAX 059-345-2797
     専用携帯 090-3309-1420

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