まなぼうや通信


もっと学びたい〜四日市大学社会人入学〜

萱生(かよう)町にある四日市大学は、昭和63年に開学し、現在、経済、環境情報、総合政策の3学部(学生数約1,000人)があります。社会人にも学びの場を開放し、地域社会の活性化に役立ててもらいたいと、平成13年4月、社会人の入学が始まりました。

社会人入学制度

 社会人入学の出願資格は、@最終学歴が高校卒業以上または高卒認定合格者、A満23歳以上、そして、B社会人経験のある人です(@ABすべてに当てはまること)。社会人入学の利点は、入学金と4年間の学費の半額免除です。入学試験は、学科試験ではなく、事前課題文の提出と面接のみです。

社会人学生

 現在28人の社会人学生が、3学部にわたって在学していますが、多くは総合政策学部に在籍しています。年代は30〜60代、女性の方が多数を占めています。子育てが一段落した主婦、会社を退職された方、仕事や地域活動に役立てたいと思われて入学された方などがいます。学生の多くは北勢地域からの通学ですが、中南勢地域からの方もいます。これまでに、約30人の方が卒業されています。
 

大学構内1
大学構内

大学構内2
大学構内

学生生活
 授業時間は一時限90分で、単位習得のための授業や試験は一般学生と同じです。経験豊かな社会人学生には、講義内容に実感できるものが多くあり、納得できることも多いということです。社会人学生が学ぶ姿は、 一般の学生にも、よい影響を与えているそうです。 英語の授業が楽しく、ドラマを演じるのがとてもおもしろいです!と言われた社会人学生もみえました

授業風景1
松井真理子教授による市民社会論の授業の様子

授業風景2
一般の学生と共に学ぶ社会人学生達

社会人入学のきっかけ
 総合政策学部を卒業された西川和子さんは、父親の介護と、難病のお子さんの世話をしながら、NPOの難病支援センターで活動も続けるという忙しい日々を送るなか、自分自身を取り戻したいという気持ちにかられ、総合政策部に入学を決められたそうです。学校で学んだことで、行政についての関心が高まり、新聞の読み方も変わってきたそうです。また、大学で学んだ行政や自治の知識が、続けているNPOの活動などに、とても活かされているということです。卒業後の現在も、授業協力というかたちで、週二回授業に出られています。
  また、同学部2年生の猪子和行さんは、早期退職し、何かを始めたい、自分自身の居場所を作りたいと思っていた時に、息子さんに社会人入学の事を言われ、入学を決められたそうです。新しい知識を得ること、勉強することの楽しさを実感してみえるそうです。異なった仕事を経験された社会人学生、一般学生や留学生との出会いが、学生生活を更に楽しいものにしているそうです。「毎日が充実していて楽しいし、これからも、ゆっくり、楽しく人生を歩んでいきたい!」と、穏やかな笑顔でおっしゃってみえました。
 

受講生
西川和子さん と 猪子和行さん

開かれた大学
  四日市大学では、公開講座・公開授業・コミュニティカレッジなど、市民が利用できる講座があり、図書館の利用も可能です。また、科目ごとに単位が修得できる、科目履修制度もあります。

コミュニティカレッジ
コミュニティーカレッジで使われる9号館

図書館1
図書館受付ー登録手続きをすると本を借りることができます

図書館2
図書館内部


  平成21年度の社会人入学試験の出願期間は、平成21年3月24日(火)までです。

問い合わせ:四日市大学 入試広報室 
   Tel:059-365-6711  Fax:059-365-6630 
  Eメール nyushi@yokkaichi-u.ac.jp
  ホームページ  http://www.yokkaichi-u.ac.jp/    

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