まなぼうや通信


書き続けて文芸セミナーXYZ

 

四日市市文化振興財団主催の芸術セミナー文芸入門コースを経て、文章を書いたり読んだりすることが大好きな方々が、平成2年から始められた文章教室です。会員は、作品作りと併せて、指導者である清水信先生のユーモアある作品評も、毎回楽しみにしています。

文芸セミナーXYZ
  会員数は30人、男女比はおよそ1:2、年代は30〜90歳代、四日市市内または菰野町にお住まいの方たちです。講座日時は、毎月第3土曜日午後1時30分から4時までで、四日市市文化会館で開かれています。会費は、出席1回につき1,500円です。会員の作品は月刊「XYZ」にまとめられ、隔年で発行される作品集「文芸アンソロジー」は300ページにもおよびます。

 

 

講座風景
  月刊「XYZ」は、前もって出されている課題に沿って、エッセイ、小説、詩歌などの作品で構成されています。「XYZ」を元に、先生の作品評、作者の意図・想い、会員の質問・感想などが発表されます。会員は、先生の楽しくて歯切れのいい評を聞きながら、「XYZ」に目を通し、自分の意見も発表するという、とても集中した様子の講座風景でした。真剣な時間の中にも、笑いが起こり、穏やかに、でも、とても中身の濃い、いい時間を過ごしている様子でした。

清水信先生の紹介
  会の指導をされている清水先生は鈴鹿市にお住まいで、『当世文人気質』で第3回近代文学賞を受賞。また、中部圏を中心とした文学活動への貢献により、平成19年中日文化賞を受賞されました。現在も芥川賞・直木賞・織田作之助賞・中部ペンクラブ文学賞・四日市文芸賞・鈴鹿市文学賞の選考もしくは予備選考委員のほか、名古屋芸術賞選考委員・三重文学協会会長を務めていらっしゃいます。今年、89歳になられます。

会員の声・想い
  お互いの作品を通して、会員の内面に触れたり、ものの見方の違いを知ったりすることがとてもおもしろいそうです。 皆さんの力を借りて、自分も書くことができるんだと、おっしゃっていました。
  また、清水先生は、ひとつの型にはめようとされず、それぞれの作者に考えさせるそうです。
  会員の中からは、いろいろな文芸賞を受賞する作品が生まれてきています。また、自分のこれまでの作品をまとめた作品集を作られている方もいます。
  これからも、魅力のある会にしていきたいと、おっしゃっていました。

問い合わせ:
代表 黒宮 Tel.059-326-2940

 

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