まなぼうや通信

 

懐かしく、そして新しい「大正琴の世界」

                     2009.1.22 すわ公園交流館「どんぐり音楽会」

90年ほど前、名古屋大須で産声を上げた「大正琴」は、国内で数十万人の愛好者がいると言われています。この四日市市にも多くのグループがありますが、今回はその中の「琴修会」でご活躍の皆さんを紹介します。

メンバーと練習
 
25年ほど前、垂坂地域の10人ほどで始まったこのグループは、現在、30〜80歳代の女性のみなさんが、経験年数20数年から数カ月の方まで、真剣にそして楽しくご活動されています。

練習は、市内3カ所(大谷台・大矢知・ときわ)で月2回1時間半を基本に練習、発表会が近くなると回数・時間とも増えていきます。

演奏活動
  会では、大正琴の持つ「音楽性」と「この演奏を中心に豊かな場を提供し」、「地域文化の向上に寄与」することを活動の基本とされています。

地域では、月1回のすわ公園交流館(どんぐり音楽会)、地域での行事や介護施設訪問、近鉄四日市駅(まちかどコンサート)、そして年1回の全国大会、他府県での交流演奏会などがあり、毎月平均2〜3回の発表の機会があります。
 

演奏とレパートリー
 どこか懐かしく郷愁を帯びた音色から、初めは童謡・唱歌などを習得し、経験を積むにつれて邦楽・洋楽・歌謡曲・最新の演歌など数十から数百曲のレパートリーとなります。

演奏は、数人から数十人さらに数百人などと合奏が基本となりますが、経験の積み重ねで、ソロや音域の異なる大正琴(ソプラノ・アルト・テナー・ベース)でのアンサンブル、そして他の楽器(フルート・ギター・エレキベースなど)との合奏(デュエット・トリオ・カルテット)などで、ポップス・タンゴ・映画音楽などを披露されることもあります。

演奏曲には、
     冬景色、荒城の月、崖の上のポニョ...
    津軽海峡冬景色、川の流れのように、海雪...
    慕情、碧空、真珠採りのタンゴ...       などがあります。

2009.2
  大谷台小学校での練習風景

2009.1.22
   右奥は、どんぐり音楽会で演奏を聴く
  皆さん。  一緒に合唱される演奏曲
  もあります。

2008.11.11
  四日市市・市民大学熟年クラスでの
        模範演奏
        エレキベースとのカルテット
         “マリオアンサンブル”

  アンコールは「津軽海峡冬景色」

 

皆さん本当にお元気です
 
楽器の演奏は、指先と頭の運動であり、これにグループ活動の輪が加えられ、これが体と心の健康=皆さんの“元気の秘訣”になっています。

大正琴
  大正琴は弦を弾く楽器ですが、左指は、ギター・マンドリンなどのように弦を直接押さえるのではなく、ピアノのようにキーレバーを押すことで音程が決められます。右手はピックで弦を弾くことで音が出ます。左指のキーレバーさえ正確に押さえられれば、初心者でも音程をずらすことなく演奏できます。

楽譜は数字譜といわれているもので、五線譜や音符の苦手な方でも基本の読み方をマスターすれば、手にしたその日から、幅広いジャンルの音楽を演奏することができます。

さぁ〜 皆さんも大正琴を楽しみませんか!!

問い合わせ  代 表:小崎    Tel  090-8324-7697

 

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