まなぼうや通信

吟道は気を養うの道なりー極める詩吟の世界


詩吟は日本の伝統芸能の1つで、漢詩・和歌・俳句・近代詩などを独特の節回しで朗詠します。詩の心を理解し、表現できるようにと精進されています。

岳風彰岳会
  取材に伺ったのは、文部科学省認可 社団法人 日本詩吟学院岳風会傘下の岳風彰岳会常磐支部 常磐地区市民センターの教場。 男女の構成比は女性上位と伺っていましたが、その日は男性ばかり6人。そのうち3人は師範格、他の人たちは、5年、7年、10年とそれぞれ修得に励まれています。みなさんに年齢を伺うと、意外にご高齢にもかかわらず、学ぼうという気持ちのせいかみなさん若々しく、姿勢も良く、そして声も若々しい。吟詠が始まると部屋中が大きな声で一杯になり圧倒されてしまいました。


練習風景

毎回、次の1〜3を始めに合吟します。
1.岳風先生絶命句
2.吟道精神・吟道訓・口の体操
3.発声練習・・先生のコンダクターに合わせて節を付けて吟じる

3の発声練習が終わるころには汗が出てハンカチで拭うほどになります。
  常磐の教場では週3回、詩吟の講座がありますが、曜日によって指導者が変わるため、一つのグループで月3〜4回、夜7時から9時まで練習しています。

会員さんに質問しました

1.詩吟を始めたきっかけ
  ・大きな声を出すことで気持ちがすっきりする
  ・漢詩の世界が好き
  ・マラソンをしていたが、詩吟のほうが体力的に無理がない・・など
2.長く続けている要因
  ・昇段テストがあり目標をもつことができる
  ・最初は大きな声は出なかったが、徐々に大きな声を出せるようになった
  ・腹式呼吸をするので健康増進につながる

創立35周年、認可30周年記念 吟道大会
  岳風会は大正から昭和初期にかけて活躍した木村岳風を祖とする流派です。その傘下の岳風彰岳会は、今年、創立35周年、岳風会の認可を受けて30周年になります。
  今年10月12日(祝)には四日市市文化会館第1ホールにて5年に一度の吟道大会が開催されます。熱気溢れる会員たちの吟詠をぜひお聞きください
  会員は現在、三重・愛知に約150人。伝統芸能の詩吟を品格と風格を守り、詩文の心を理解するために史跡などを訪ね、会員同士のコミュニケーションを図りながら学んでいます

創立30周年 認可25周年記念 吟道大会

 

    あなたも詩吟の世界を
      味わってみませんか !!

問い合わせ先
岳風彰岳会 安彦英岳 Tel.059-351-9948

 

 

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