まなぼうや通信


健康、護身、そして極み「日中武道研究会」

小学生から70歳代の方まで幅広い年齢の方々が、自分に合った動きで技を磨いていました。 武の技術ばかりでなく、仲間作りを大切に、人格を磨くように心がけて活動していました。 “礼にはじまり、礼に終わる” と言われるように、礼を重んじる練習でした。

 

日中武道研究会をご存じですか?
 
 日中武道とは、日本の武道に、より広い視野を加えようと、太極拳など中国の伝統武道の良いところを取り入れ、融合させたものです。 
  この会が設立されたのは27年前で、京都に本部があります。 
  武道・武術は、スポーツではなく文化であると考え、表演型に流されず、伝統性を重じています。
  健康のため、護身術として、武の真伝を極めたい… などなど、一人一人が自分の目的に合わせて活動します。

先生と一緒に太極拳

太極拳、形意拳、螳螂拳そして、合気
   
  ここで練習している武術は、台湾や中国におられる老師(先生)から伝わる真の中国伝統武術と合気道です。
  太極拳は、身体の動きを気持ちの意に合わせて練り、形意拳は前へ突き進む動き、螳螂拳(とうろうけん)はスピードのある動きと、中国武道の中でもそれぞれ違いがあります。
  太極拳は、健康体操向けに作られた制定拳に加え、伝統中国武術である楊式太極拳を、形意拳は、名門浙江形意拳を、螳螂拳は、高道生老師伝・長拳螳螂門を練習しています。
  ゆっくりと動くことで、毛細血管が刺激され、片足で立つ時間が長い動作では、体重がのっている足が鍛えられることから、脚力が強化されます。腰痛・膝痛の改善、血のめぐりが良くなる… などの効果があります。
  初めは形から入り、組練習では、“戦わずして勝つ”の言葉のように、相手を避けながら懐に入っていく、護身術を含んだ動きでもありました。

二人で組練習

練習方法
  あさけプラザの体育館で、各自が好きな拳種を選んで練習します。2カ月を一区切りにいろいろな拳種を練習するか、一つの拳種を極めていくかを、先生と相談しながら、自分に合った練習方法を決めていきます。
  春と秋に行われる「あさけプラザ文化祭」が発表の場です。他に古武道大会に出場したりもします。
  また、親睦イベントを行ったり、希望者は台湾や中国へ訪問したりもしています。


練習日と問い合わせ先
あさけプラザ体育館
毎週土曜日 午後7時〜8時30分(月4回)
伊藤英明さん Tel. 090-3831-7780

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