まなぼうや通信

 

まちの元気と活性化に取り組む 「常磐のまちを考える会」

時代と共に、地区の開発が進み忘れ去られていく自然と文化を考え、地区の元気と活性化に取り組んで活動されているグループをご紹介します。

始められた動機
  「常磐のまちを考える会」は、平成16年1月、同じ思いの人たちが相談して立ち上げました。以来、その活動は9年目に入ります。会員数は、多少の増減はありますが、現在は11人で活動しています。
  ホームグラウンドの “常磐のまちを住みやすく、生活しやすいまち” にするため 「水と緑と文化」 を基本テーマに、常磐地区の将来を考えて活動しています。皆さんに関心を持っていただければ励みになります。

定例会の開催
  定例会は、常磐地区市民センターで、午前9時30分から開いています。発足当時は、毎週月曜日の開催でしたが、3年ほどして落ち着いてからは、月2回(第2・第4月曜日)としています。

常磐地区の紹介地図 「常磐 水と緑と文化のマップ」
  昔から常磐地区は、きれいな水と緑に囲まれ自然に恵まれた所でした。 活動のスタートとして、地区の紹介地図の製作に取り掛かりました。
  地区内の遺跡、いやされる水と緑、そして普段見過ごされている場所などを歩き回って調べました。3,000部を作り、学校などに配布しました。
  その地図を元に、4Kmから5Kmほどのコースで地区と近隣地区を巡る “のーんびり” としたウオーキングを、皆さんとともに年2回ほど楽しんでいます。
  平成15年には、このコースを 「ほっとガイド」 として冊子にまとめました。
  地区の紹介地図は、常磐地区市民センター2階 「常磐まちづくり会議事務所」 にあります。

「石碑」「説明板」の建立
  「赤堀城跡」 「松本城跡」 には石碑を、遺跡などには説明板を取り付けました。
  そのほかにも、調査活動として “大きな樹木”、 “さわやかな水辺” の調査に取り組んでおり、これらをまとめて小冊子を作る準備を進めています。

 
赤堀城跡
 
松本城跡

見学ツアーの開催
  遺跡探訪と社会見学のバスツアーを、それぞれ年1回実施しています。
  遺跡探訪は、大型バスを使い、東海道筋を中心に歴史的旧跡を探索、散策をしています。最近は、桑名宿を訪ね、桑名市職員から案内と説明を受け、有意義な探訪となり好評でした。
  社会見学は、上下水道施設・ゴミ処理施設・港湾施設・近隣工場などを巡るバスツアーを開催しています。


桑名宿の遺跡探訪

講座の開催
 地区市民センターと協働し、地区の歴史や健康に関することを取り上げ、四日市市の出前講座などを利用して講座を開催しています。また、最近では「常磐祭り(文化祭)」に協賛して、地区の遺跡から発掘された出土品の展示を行い、市職員に解説をしていただきました。これは、ケーブルテレビでも放映され、好評でした。


常磐祭で地区の出土品を展示、市職員による説明会

 
社会見学
 
歴史講座

活動の魅力
 会員同士で考えて実施すること、地区市民センターと協働で行うこと、そして地区の皆さんに協力していただいて行うこともあります。そうした活動を通じ、会員自身も常磐の歴史が理解できるようになってきました。
  今後も、地域とともに歩み、地区の方々に喜んでいただけるよう活動を充実させていきたいとのことでした。

問い合わせ先
 常磐のまちを考える会  江川秀勝さん   Tel. 059-352-6703

戻る