まなぼうや通信


地域を元気にしたい!  「笹川おやじ倶楽部」

国際交流 「餅つき・巻きずし大会」

  平成24年1月28日、午前10時から笹川東小学校の校庭では、外国人の子どもたち、保護者を含めた大勢で、餅つき大会が始まっていました。「笹川おやじ倶楽部(クラブ)」の人たちがついた餅を、子どもたちが交代でついて仕上げます。「つきたい人!」「はい!はい!!」上手な子どもたちが多く感心します。すぐにあんころ餅にしてみんなで食べます。



 ほかの場所では、巻きずしを作り始めています。小さい子も大きい子もいます。海苔を敷いて、倶楽部の女性3人が手際よく具を配り、みんなが海苔の上にご飯を広げ、ご飯の上に具を順番に並べていきます。ビニール手袋をして衛生面にも配慮しています。
  完成した巻きずしは、子どもたちや保護者が一緒に食べ、笑顔がほころびます。お餅を食べるのが初めての子も「もちもちしておいしい!」



  地元のあずま会「あずま太鼓」の太鼓の実演に、子どもたちも参加します。最初の指導で、瞬く間に上手に太鼓をたたく子どもたち、みんな張り切って元気はつらつ。大人たちも和やかに拍手を送ります。大会の様子を撮影する報道関係者もいて、イベントは大盛況です。



「笹川おやじ倶楽部」

  「笹川おやじ倶楽部」は、平成12年の春に発足し、最初は学校の清掃からボランティア活動を始めました。今では地域のイベントの支援や福祉施設(聖母の家など)の訪問、常磐地区との連携・協働など活動範囲は大きく広がっています。
  会の組織は、活動を柔軟に対処できるように、代表1人、事務局長1人、会計1人だけにしています。
  会員は男性15人、女性3人の少数精鋭です。女性会員のきびきびして細かなことまで気がつく動きが、男性会員に大きな刺激を与えているようです。
  年間の活動は、40回前後も出動しています。各種イベントでは、主催者から依頼され餅つきや寿司づくり、パッカン、鍋大会などみんなで交流しやすいことを行い、参加者と一緒にパフォーマンスに加わったりしています。

会員の活動状況

  事務局長の土居さんは、発足してから3年後に入会しました。それまでは、地域と交流がありませんでしたが、子どもを介して地域と交流ができるようになり、伊藤代表の積極さに触発され、活動にまい進しています。
  女性会員の瀬川さんは、PTAの本部役員をしていましたが、入会して10年になり、今は各種行事にほとんど参加して頑張っています。「子どもたちが喜ぶのを見ることはうれしいし、活動の中で仲間との一体感が得られることは、素晴らしい」とのことです。イベントで応援に入る地域の人が、これから入会してくれれば会員も増えていいですね!

代表の伊藤善夫さん

  “地域の人を元気にしたい”と明言する伊藤さんは、率先して行動する人です。イベント中いつも仕事をしていて、一箇所にとどまっていることがありません。やりたいことがたくさんあって、どうしようといった感じです。現役の頃からボランティア活動に熱心で、今は大半の時間を、地域を元気にするために「笹川おやじ倶楽部」の活動に注力しています。

問い合わせ先
  代表 伊藤善夫さん
  四日市市笹川1-38
  Tel. 059-322-1447


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