まなぼうや通信


菅原神社 〜 杖衝坂周辺を歩こう!

鈴鹿市の国分町にある 「菅原神社」 は、2月末頃から3月初旬にかけて、神社一帯に紅梅や白梅が咲き、華やかな時季を迎えます。近くには 「杖衝坂」 「うつべまちかど博物館」 、「采女八幡社」 などがあり、散策に適した地域です。春には新緑を眺めながら里山歩きもできて、とても楽しいコースです。ぜひ歩いてみてはいかがでしょうか。


散策コース概略図



散策コース : 菅原神社 → うつべまちかど博物館 → 采女八幡社 → 杖衝坂 → 豊臣稲荷神社 → 菅原神社


菅原神社



  菅原神社の西側に駐車場があります。ここから歩きましょう。菅原道真坐像をご神体とする神社で、地元では 「国分の天神さん」 とも呼ばれています。木造天神坐像は、県の有形文化財に指定されています。

 拝殿近くには店があり、おでんやみたらしも食べられます。昼食をとりながらゆっくり梅観賞もよいでしょう。

内部まちかど博物館



  杖衝坂を登り始めてすぐの三差路北側に、民家を利用した 「うつべまちかど博物館」 があります。内部地域の遺跡から出土した資料や采女城跡に関する資料の展示など、興味をそそられるものばかりです。開館は水・土・日・祝日、午前9時から正午まで。団体見学などで事前に予約すれば、その他の日時でも見学できます。歴史に興味のある方はぜひご見学をお薦めします。


采女八幡社



  うつべまちかど博物館前の三差路から下ってT字路を左折し、ガードをくぐると西方に采女八幡社があります。

 鳥居の近くに案内板があり、神社の詳しい経歴が書かれています。拝殿に向かう石段は、勾配がきつくてびっくりします。静かで心安らぐ雰囲気の神社です。


杖衝坂

 杖突坂とも書き、日本武尊が東征の帰途、大変疲れて杖をついたため、「御杖をつかして、梢に歩みましき、故其地を杖衝坂といふ」 と古事記に記されており、芭蕉の句 「歩行(かち)ならば杖つき坂を落馬かな」 により、その名が有名になったといわれます。

 坂の途中には石碑や芭蕉の句碑があり、坂上には尊の足の出血を封じたとの伝承から 「血塚社」 もあります。


豊臣稲荷神社



  1088年創建、この近くには、参勤交代で通行する大名行列を旅人が迎えた 「土下座場」 があったそうです。

戻る