まなぼうや通信


おまちしています!! 「東海道日永郷土資料館」 がオープン

11月3日にオープンした「東海道日永郷土資料館」は、東海道に面した土蔵付きの民家で、近鉄 内部・八王子線の追分駅、泊駅からゆっくり歩いても5分もかかりません。また、東海道と伊勢街道の分岐点として重要なポイントである日永追分の鳥居は、玄関先から見渡せます。東海道を探訪する際に、ぜひお立ち寄りください。



開館記念式典で… 市長から祝辞

郷土資料館ができるまでと現在の様子

 日永地区は四日市市内で東海道に一番長く面している地区なので、神社・仏閣が多く、昔からの地域の文化が根付いているという特色があります。それを守り、伝承したいという思いがあり、30年ほど前から「日永郷土史研究会」は活動を続けてきました。
  その会員が中心となって今年8月に日永地区全体に呼びかけ、郷土資料館設立委員会を立ち上げました。
  築150年という「八木家」を無償でお借りし、日永地区市民センターのお知らせや口コミを通じて、展示物や資料集めに努力し、展示ケースなども多くの皆さんのご協力で集められたそうです。
  メンバーは総勢45人ほど。30歳代から80歳代まで、男・女ほぼ半々の構成です。



資料館は、東海道に面した土蔵のある民家です

展示コーナー

 お借りした民家「八木家」に代々伝わるもの、日永うちわ、日永足袋などの資料は、他所では見られないお宝だそうです。東海道五十三次の浮世絵を竹の板に書いた「竹画」、八王子線の開業前からの資料や開通後の写真… などなど、皆様の目で一度確かめてみてください。



企画展示室… 小田原提灯(小田原提灯参考館から特別出展)、「竹画」東海道五十三次(高橋憲治さんの作品)、吊し雛(家主・葛巻千賀子さんの作品)が展示されました。なお、左の丸型ポスト(郵便差出箱)は、小山田地区から提供を受けた資料の一つ


「日永の古代・中世」 (茶臼山古墳・古里遺跡からの出土資料) の展示


「日永足袋」、「日永うちわ 」 資料の展示

 



白髭神社鬼瓦・東大寺瓦・半鐘の展示と道標(みちしるべ)の拓本、八木家資料など


江戸時代の旅、東海道の一里塚


土蔵には、近・現代の各種資料を展示


「戦争と災害、昭和の暮らし」 の展示、たたみ1畳の 「蚊帳(かや)体験部屋」 もあります

資料館活動

  開館は水・土・日曜日と祝日(年末・年始を除く)の午前9時から午後4時まで。設立委員メンバーが交替で案内と説明を行うそうです。また、来館者に追分鳥居の湧き水でお茶も淹れて振る舞いたいとのことです。



語り部による説明


「判じ物看板」 何と読むのでしょうか?

「かま わん は い れ」 だそうです

これからの抱負

  「地域の交流を盛んにし、郷土の歴史を知ってもらえるように活動したい。そのために語り部講座を継続させていきたい。日永の人だけでなく、東海道を歩く人たちに気軽に立ち寄っていただける場所にしたい。それによって“近鉄 内部・八王子線”の利用促進にも協力ができたらうれしいです」と、館長の島田さんや設立委員メンバーの方は仰っていました。

問い合わせ先

 東海道日永郷土資料館  所在地:四日市市泊町13-13
 館長:島田 均さん Tel. 059-346-0467 (自宅) または Tel. 080-5130-3867 (携帯) 

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