まなぼうや通信


ふるさとの文化財を子孫へ… あがた郷土資料館

昭和56年11月に開館した「あがた郷土資料館」の清掃など管理・運営をされている県地区社会福祉協議会とあがた郷土資料館を守る会のみなさんをご紹介しましょう。

 

郷土資料館の歴史

  「ふるさとの文化財をわたしたちの子孫へ」を合言葉に、昭和55年「郷土史研究会」が結成され、そのメンバーが中心になって資料などを収集し、翌56年11月に県地区市民センターの隣りに「あがた郷土資料館」を開館させました。
  その後も地区の方から資料の寄贈が相次ぎ、現在では、収蔵品の数が約500点を超え、季節によって入れ替えをしながら展示されています。

 

展示の内容は…

  県地区は昔から農業が盛んな地区なので、農具や生活用品などが多く、次の8つのコーナーに分けて展示されています。

@ 衣食住関係 A 生産・生業関係 B 生産・工業関係C 交通・運輸・通信関係 D 交易関係 E 社会生活関係 F 人の一生関係 G 民俗芸能関係

具体的な活動は…

  毎年、地元の県小学校の児童 約70人が社会科の勉強に訪れます。その時には子どもたちに、先人の思いなど語り継がれている事柄を話しています。
  メンバーの皆さんは、先人たちの培ってきた文化を次世代に継承していこうという“思い”をお持ちで、11月に開催される地区文化祭の時や、春休み・夏休みにも公開日を設けて郷土資料館を開館し、展示物を見学して楽しんでもらうなどの活動を続けておられます。
  このような活動の基には、『民俗文化資料は、祖先が長い間かかって郷土を築きあげ、現在まで発展させてきた「生きた証」であること』そして『郷土の先人たちが掌や額に汗しながら精いっぱい生きてきた「工夫の跡」であり、「知恵の結晶」でもあります。それらが、今現在を生きる私たちに、幾多の歴史を語りかけてくれている』との思いがあるのです。

 

 

 

分類され、ところ狭しと並んでいる各種の資料


訪ねてください四季折々の県地区

  県地区には、この「あがた郷土資料館」のほかにも、県小学校の北側を流れる「竹谷川」や「グリーンパーク岡山」など、見どころがいっぱいあります。
  「竹谷川」は、春には桜のトンネルができ、初夏には蛍が飛び交います。「グリーンパーク岡山」は、市民緑地の第1号として整備された緑の里山で、季節のお花を楽しみながら散策することができます。
  このような県地区を、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 
問い合わせ先

  四日市市県地区市民センター Tel. 059-326-0001

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