まなぼうや通信


三重県の東海自然歩道を歩く! 「湯ノ山温泉」周辺散策を…

まなぼうやVol. 28〜29で、四日市市とその南方の東海自然歩道について記しましたが、今回は北方の雲母(きらら)橋から湯の山温泉周辺を紹介します。湯の山温泉は四日市市の奥座敷的な存在で、多くの皆さんが訪れているでしょう。東海自然歩道を歩くと、自然豊かな湯の山温泉を身近に感じることができます


雲母橋から林道「湯森谷線」の起点 

北に向かって車道を歩き、1.2kmほどで北方に向かう林道に入ります。林道を歩いて1.2kmほどで湯森谷線起点に着きます。北東近くには、「湯の山乗馬クラブ」があります。ここは日本障害者乗馬協会加盟倶楽部で、障害者も乗馬を楽しむことができます。静かな環境の高台にあり、入口から四日市市方面を眺める展望は、たいへん雄大です。

 

林道「湯森谷線」は展望個所がいっぱい

  入口の道標には、雲母(きらら)高原まで2.1kmなどと表示されています。林道には、市街地や御在所岳方面を展望できるところが随所にあり、気持ちの良いウオーキングができます。雲母高原から2.7kmで林道終点に着きます。

 

「湯森谷線」終点から湯の山温泉バス停までは登山道

  終点から湯の山バス停までは、1.5kmほどの山道になります。荒れている場所が数カ所あり(林道入口には、通行止めの表示があります)、早い修復を願うばかりです。湯の山温泉バス停近くに来ると「潜(くぐり)戸の滝」があります。二つの滝が衝立状の大きな岩の間を流れていて、見ごたえのある滝です。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

一周コースがある三岳寺

  湯の山温泉バス停前から西方の小道に入り1kmほど歩くと三岳寺です。入口には、「三岳寺の再興」や恋結びの「折鶴伝説」が記された案内板があります。今でも恋人たちが訪れて折鶴を奉納していると記されています。ここから山麓の一部を一周するコースがあり、展望台からは湯の山温泉一帯が見渡せます。

 

大きな石がある大石公園

  三岳寺から歩くとすぐに大石公園です。広さ30畳、重さ900トンの花崗岩の一枚岩があり、三滝川の渓流と木々の緑が美しい公園です。

目の前に広がる蒼滝(あおたき)

  大石公園の入り口の反対側に、蒼滝神社へ行く道があります。林の中の緩い登り道を1.5kmほど歩くと蒼滝神社に着きます。この道は、御在所へ登る裏道でもあり、その途中に道標があり、「蒼滝」へ下りていけます。

 蒼滝は5年前の集中豪雨で崩れましたが、その雄大な姿は健在です。滝から東海自然歩道へは行けなくて、御在所ロープウェイ乗り場の方へ戻ります。そのまま進み、そば道場のある所を左折し、急坂を下りると蒼滝無料駐車場です。ここに駐車して湯の山を散策するのもよいでしょう。
 

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