まなぼうや通信

 

里山の原点「貝家町のビオトープ」

〜あるがままの自然の再生力を見守るビオトープ〜
平成19年早春、貝家町の中央部にあった面積約2,000uの休耕田は、地域の皆さんの力で整備され、この年の夏、市民緑地「貝家町のビオトープ」として開設されました。開設から8年、そのビオトープを訪ねました。

 

はじまりと開設

 平成18年、地域の自然を愛する人たちで『ネイチャークラブ内部』がスタートしました。自治会や市民センター、市関係部署との検討と協力により、平成19年1月に工事に着手し、整備の結果、8月には「貝家町のビオトープ」が完成しました。市民緑地第4号の誕生です。

 


ビオトープを維持するための考え方

 「“あるがままの自然の再生力を見守るビオトープ”とすること」です。つまり、自然の淘汰や回復などといった自然の力を優先させ、見守っていくことを基本としています。

 

里山の原点

  訪れた初夏の時期、ネイチャークラブ内部の方々の弛まぬ取組みにより、中央にあるトンボ池(約330u)とその周辺には昆虫や緑があふれていました。
  水面にはアメンボ、マツモムシ、メダカ、岸辺には“イ草”が繁茂し、シオカラトンボ、モンシロチョウなど数多くの昆虫もいました。また、雉を代表に多くの野鳥も姿を見せていました。
  そしてなんといっても競い合っているようにあちこちから聞こえるウグイスの鳴き声に圧倒されます。池の周囲にはツツジ、ヤマモモ、サクラ、コブシ、キンモクセイなどむせ返るほどの新緑があり、四季を通して多様な自然の変化を見せてくれます。まさに「里山の原点」がここにあります。

 

 

 

皆さ〜ん。是非いらしてください。

  四季を通じて多様性のある自然界、その営みを観察しにきてください。そして体も心もリフレッシュしてください。

 

次世代への贈り物

  ネイチャークラブ内部のメンバーは、平均年齢が70歳代の素敵な方ばかりです。「メンバーに参加し、一緒にいい汗を流してみませんか」と呼びかけておられます。自然を育むお手伝いです。結果はお子さんやお孫さんへの“かけがえのない素敵な贈り物”になるはずです。

問い合わせ先

  ネイチャークラブ内部 
   代表 手平 雄治郎さん Tel.059-322-2639

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