まなぼうや通信

 

 「歴史街道ウオーク」で 地域の歴史・文化を伝える

三重県は、東海道や伊勢街道など“街道”を中心とした歴史、文化が豊かな地域です。年間2回ほど実施する「歴史街道ウオーク」を通じて、街道とその周辺の神社や仏閣、石仏、道標、古くからの建造物、遺跡、伝統産業など、さまざまな文化や歴史といった地域のもつ魅力を市民の皆さんにお伝えし、継承していく活動を行っている「みえ歴史街道構想四日市地域推進協議会」をご紹介します。


出発に先立ち、会長からコースの説明と注意事項の説明がありました

どんな組織?

  歴史や文化、地理、伝統産業などに造詣が深く、四日市市内や三重郡において郷土史の調査・研究活動、フィールドワークなどを実践している8人の民間委員と、市・町の社会教育・文化振興担当職員6人の行政委員で組織し、活動を行っています。
  会長は、三重フィールドワーク研究会の佐藤誠也さん、副会長は、四日市文化会の森逸郎さんが務めています。三重県との協働事業として協議会を開いて、「歴史街道ウオーク」の実施日やコースを決め、メンバーによる事前の現地下見、見学先施設などへの依頼、配布資料の作成を行っています。


「みえ歴史街道」の旗を先頭に、いざ、出発!

 

 
 

今回は「楠のまつりと歴史」と題して実施

  今回の歴史街道ウオークは、楠町で行われる「南楠鯨船まつり」の開催日にあわせて、10月11日(日)に実施されました。
  午後1時に北楠駅を出発し、正覚寺、来教寺、四日市市楠歴史民俗資料館、楠駅前での「南楠鯨船まつり」を順に見学し、午後4時ごろ解散しました。(行程 約4km)

歴史的建造物や文化財について解説

  この日の歴史的建造物や文化財の解説担当は、民間委員で歴史文化研究家の長谷川博久さんでした。寺院の山門や本堂の屋根、瓦葺きの形式、五輪塔、楠城主のルーツなどについて、フリップを用いて、参加者にわかりやすく解説しておられました。


コースの終着点では、「南楠鯨船まつり」を見学して、解散となりました。

課題は後継者の発掘と自主運営

  これまで三重県との協働事業として運営してきましたが、後継者の発掘と自主運営への移行が課題となっています。

問い合わせ先

  みえ歴史街道事務局 Tel. 059-352-0761

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