まなぼうや通信

 

ダンボールコンポストで地球温暖化防止に貢献

 

今年の夏は各地で雨による被害が相次ぎました。地球温暖化による異常気象が原因と言われています。家庭から出る生ごみを微生物の働きで堆肥に変え、燃えるごみを少しでも少なくすることで、少しでも地球温暖化の防止に貢献しようと立ち上がったグループがあります。「四日市ダンボールコンポストの会」のみなさんです。


平出会長を中心に会員のみなさん

ダンボールコンポストとは…?

 ダンボールコンポスト。聞きなれない言葉ですが空気中の好気性微生物によって、生ごみを分解して堆肥を作る技術です。家庭から出る生ごみをピートモス(草炭の一種)等の基材と共にダンボール箱に入れ、その中で減量・堆肥化を行うものです。
  四日市市の試算では一家庭から出る生ごみの焼却経費は一年あたり約7,000円になるそうです。このごみの焼却による二酸化炭素の排出量は55kgに相当するとのことです。
  ダンボールコンポストで家庭から出る生ごみを処理すればこれらの焼却費は下がり、二酸化炭素の排出量も減ります。地球温暖化の防止に貢献したといえるのではないでしょうか。


先日、大矢知地区で行われた講習風景です
 

生ごみが分解された後の堆肥はこんなふうになります

 

始まりは…?

  2009年に桜地区でセンター事業として、当時先進していた岐阜県大垣市の市民団体から講師を招いて、ダンボールコンポストを取り上げたのがはじまりです。
  2010年に「自分たちでもやろう」と、三重県地球温暖化防止活動推進員が「四日市ダンボールコンポストの会」を立ち上げて現在に至っています。

最近の活動は…?

  会では各地からの要請で、講師が出向きダンボールコンポストの技術講習を行っています。また、一人でも多くの人に継続していただくことを願い、数か月おきにアフターフォロー講習も行っています。
  今では、各地区にいろいろなグループができ、ダンボールコンポストも広がりを見せています。9月25日にはじばさん三重で各地区の人々が集まって、成果発表と情報交換会が行われ、活発な意見が飛び交いました。


9月25日に、じばさん会議室で情報交換会がおこなわれました

 


アフターフォロー講習会では出来具合を見てもらい、アドバイスを受けます

 


大矢知地区で講習を受けられた方々です

 

今後の抱負は…?

  「会の活動で地球を救う手伝いができることが最大の目標です。今できること(ダンボールコンポストとグリーンカーテン)を、少しでも多くの方に知ってもらうために頑張ります」と、会長の平出恒志さんはおっしゃいます。



じばさんに集まった各地区の方々が情報交換をしました

 


会長の平出恒志さん

問い合わせ先

  四日市ダンボールコンポストの会
  代表 平出 恒志さん
  Tel. 090-4186-8600

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