まなぼうや通信

 

ハゼを釣って美味しく食べよう

四日市市の海は以前に比べて驚くほど綺麗になっています。秋には周辺の海岸でハゼが簡単に釣れます。潮風に吹かれながら浅瀬に糸を垂らせば、ハゼ独特の当り「ブルブル」があり、のんびりと楽しい一日が過ごせます。釣った後のハゼは食べて非常に美味しいので、調理法も併せて紹介します。

ハゼは何処で釣れるの

  陸から釣るハゼは8月中旬から10月末まで釣ることができます。四日市市の海岸ならどこでも釣ることができ、河口で石がごろごろしていて、干潮時に少し海水があるところが釣れるポイントです。富洲原港、富田浜港、四日市ドーム、三滝川河口、海蔵川河口、四日市港、鈴鹿川河口等周辺には、多くのポイントがあります。

ハゼの釣り方は

  餌は青虫、石ゴカイ、ミミズ等です。静かにハゼの前に餌を落とせば、すぐ寄って来て餌の近くに来ます。餌を食べると一気に逃げようとします。これを釣り人は察知して軽く竿(さお)を上げます。ブルブルという手応えあり簡単に釣ることができます。
  竿には延べ竿やリール竿がありますが、広範囲に釣るにはリール竿が良いでしょう。
1)仕掛け
  いろいろな仕掛け(針から道糸(竿の先につながる糸)まで)があり、釣り人が最も工夫する部分です。リール竿なら下図のような遊動式の仕掛けが絡まず、「ブルブル」としたあたりがよくわかるでしょう。この仕掛けでは餌を食べたハゼが40cm逃げると自然に針に掛かります。

2)釣り
  何度も同じ場所に通い、釣れるタイミングの特徴を覚えることが釣果に結びつきます。ハゼは簡単に釣れますが、多く釣って楽しもうとすれば奥が深い釣りです。

ハゼを美味しく食べる

  ハゼはスーパーにはほとんど売っていませんが、どんな料理にしても美味しいので、いくつかの調理法をご紹介します。

(1)唐揚げ
うろこを落としてから、腹から顎の下まで包丁を入れ内臓をとり、片栗粉をつけ、きつね色になるまで揚げる。

(2)フライ
頭を落として腹開きにし、腸をとってからフライにする。中火でゆっくり揚げると骨も食べられる。

(3)天ぷら
フライ用にさばき、中骨を落として、衣をつける。強火でさっと揚げるのがよい。

(4)刺し身
大きめのハゼを三枚にさばき、胸の小骨を取り、皮をはがす。難しいがこれができれば腕前は一人前。

(5)干物
口から顎、腹、胴、尾まで腹側を切って開きにする。腸とえらをとって塩水(塩数%ほど)に1時間弱つけ、水で洗ってから1日くらい風干しする。

(6)甘露煮
腸をとって素焼きにし、風干しします。冷蔵庫で保存し、水で戻してから甘露煮にします。

新鮮なハゼの料理をぜひ自分で作って、味わってみてはいかがでしょうか。

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