まなぼうや通信

 

脚本・衣装・舞台道具 全部作っちゃった!
演劇「新勧進帳」!

市民大学熟年クラス(現 四日市市熟年大学)23期生の英会話クラブが、クラブ活動の成果を発表する文化祭で「英語劇」を上演することになったのが始まり。さて、それがこんな喜びに…。素人演劇サークル「希望座」をご紹介しましょう。

活動のきっかけ

  市民大学熟年クラスの1年目の教養課程のとき、クラブ講師から「文化祭で英会話を利用した英語劇をやってみたら」と勧められたところからこの活動は始まりました。そこで初めて取り組んだのが、「浦島太郎」、そして、専攻課程に進んだ2年目には、卒業作品となる「勧進帳」へと発展しました。この「英語劇」を上演をするための脚本、衣装、舞台道具などの作成や練習場所の確保、その他の裏方作業など全て、メンバーで分担して行い、手作りの「英語劇 新勧進帳」を創り上げました。そして、文化祭で初演し、好評を得ました。
卒業するとき、皆で創り上げてきた演劇「新勧進帳」を活用して老人施設などへの慰問活動をしていこうと話し合い、素人劇団「希望座」を結成したのです。


初演の新聞掲載記事

活動のあゆみと楽しい展開

  初演後、1年に1回以上の公演を市内の老人施設で行ってきました。その中で「自分たちは英会話クラブのメンバーだが、老人施設で見てくださる方々は英語での上演では楽しんでいただけない」ということに気付き、日本語の演目に改めました。そこからが現在の「新勧進帳」です。この「新勧進帳」は謡曲や長唄を謡うことができる人が新たなメンバーとして加入し、段々と本格的なものになっていきます。現在では、本当の勧進帳にはない「弁慶と牛若丸の出会い」のシーンや「義経と静御前とのラブシーン」なども入れており、より楽しめる演目に成長させていることが「新」の意味のひとつの理由となっているのではないかと感じました。


実感あふれる公演後の希望座の皆さん

演劇活動の楽しみ

  座長の藤井さんと脚本を担当された岩橋さんは、「会社を定年退職し、熟年になって知り合った仲間たちとお互いの素晴らしさを認め合いながらそれぞれの役柄と役割を分担して、一つの演劇 (作品)を作り上げて行く作業は楽しいものです。」「練習ではいろいろと話し合いますがメンバーの手作り衣装を身に着け、自慢の背景画の前で皆さんに演目を披露した後に、観ていただいた方々の笑顔や拍手をいただけることが、演劇を終えた私たちの達成感や喜びとなります。そして、その活動によってやり甲斐や絆が一層深まって行くことを感じています。これからも精進していきますので、ぜひ一度観てください。ご連絡をお待ちしております。」とお話くださいました。


過去の配布チラシ

今後の公演予定

  日時:平成28年5月12日(木) 10:00開演
  場所:桜地区市民センター2階
  演目予定:「新勧進帳」 主催:桜ボランティア協会

問い合わせ先

  素人演劇サークル「希望座」
  座長 藤井 民世さん
  脚本担当 岩橋 俊介 さん Tel. 090-7868-8623

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