まなぼうや通信

 

「鶯谷 竹のひろ場」で、いい汗しています
〜開設から6年 、“人と自然の融和”を目指して〜

 


出典:Google earth

荒れた竹林の整備から「自然と融和した憩いの広場」造りを実施されている下野地区の里山整備委員会の皆さんを訪ねました。ここは市内で6番目に指定された市民緑地、下野憩いとふれあい市民緑地で「鶯谷 竹のひろ場」と名付けられています。(開設日:平成23年4月17日、面積:4,731u)

始まり

  10年ほど前から竹林(孟宗竹)がどんどん広がり、特にあさけが丘団地の北側では竹林が住宅地に接近し防火・防犯などと合わせて「憩いの場所に変えよう」と声が上がり、平成22年8月からボランティアで整備に着手されました。

 
左:あさけが丘団地の北側に広がる竹林と、在来樹木の混在する地域
右:住宅地の目の前まで竹林が迫ってきていました

着手以降、孟宗竹や樹木の伐採、広場の拡大に大きな労力と時間を費やしました。

 

 

平成23年に案内看板を設置したときの状況
看板の近くまで竹林が迫っています






約2年経ち、住宅に接近していた竹林は伐採されました。
広場が拡大しています。

 

“ いい汗”してます!

 月3回を基本に散策路づくり、伐採竹の粉砕と敷詰め、アジサイ・タラの木、芝桜の植え付けと育成、除草などが行われます。筍のシーズンには、その時期ならではのイベント「竹の子ホリホリ下野っ子」とあわせて竹細工やカブトムシの飼い方教室なども行われます。




平成23年4月の竹の子掘り
現在、この場所に竹はありませんが
当時はたくさんの竹が残っています


 
 
 
平成28年の竹の子掘りは、4月24日〈日〉10時〜13時
同地にて開催されます。
是非お越しください。

 

今 そして 次世代への贈り物

 地域の憩いの場所、安らげる場所、子どもからお年寄りまで多くの方々が共に楽しむことができる“そんな広場”を造ることを目標に活動されています。まさにこの場は素敵な「今」と「次世代への贈り物」です。

 


 




整備開始から約6年、足を踏み込むことができなかった場所はこんなに広く見晴らしのいい場所になりました。

 

 

絆そして生き甲斐

 1回の整備作業ごとの変化は小さくとも、半年、1年で見ると劇的な変貌(へんぼう)を遂げていきます。これが40人ほどの会員同士をつなぎ、“生き甲斐”となっていきます。
  月3回(第1水曜、第3日曜、第4木曜の午前中)の活動は、メンバー固定でなくフリーでの参加も歓迎とのことです。「人と自然の融和」にいい汗してみてはどうでしょうか。

 

取材の日に整備作業に参加されたメンバーの皆さん。

 

問い合わせ先

 下野地区里山整備委員会 代表 市川 豊嗣さん
 下野地区市民センター内 野呂 秀さん
 Tel.059-337-0001


戻る